お知らせ
6/26(木)イベント:なぜ今 “教員のキャリア支援”なのか―働く場としての 学校の未来を語ろう!

教員のなり手不足、早期離職、ワークライフバランス…学校現場で「働く環境」への関心が高まる今、教員一人ひとりのキャリアをどう支えるかという視点が求められています。
一方、「教員のキャリア支援」という考え方は、まだ学校現場に十分に浸透しているとは言えません。
だからこそ今、その必要性や意義を多くの教育関係者とともに考えたいーそんな思いから、本イベントを企画しました。
当日は、教育の専門家や学校現場で活躍する先生方をゲストに迎え、“なぜ今、教員にキャリア支援が必要なのか”についてのトークセッションを実施します。
あわせて、私たちNPO法人xTReeEがこれまでに実施してきた教員向けキャリアカウンセリングの事例や、企業の現場で導入が進む「セルフキャリアドック」の取り組みも紹介。
「働く場としての学校の未来」を、参加者の皆さんと一緒に考える時間にしたいと考えています!どうぞお気軽にご参加ください。
また、中央ろうきん助成制度の支援を受けて実施する、「学校向けキャリアカウンセリング事業」の実施校公募についてもご案内します。
開催概要
日時:2025年6月26日(木)20:00~21:30
開催形式:オンライン(Zoom)
※ 参加URL等の詳細は、お申し込みいただいた方にメールでご案内いたします。
※ 耳だけ参加・画面オフでのご参加も可能です。
プログラム(予定)
- オープニング・趣旨説明
- トークセッション「なぜ今、教員にキャリア支援が必要か」
登壇者:- 荻上 健太郎(東京学芸大学・准教授)
- 熊谷 向祐(立命館宇治中学校・教頭)
- 北川 雄久(NPO法人xTReeE・代表理事)
- xTReeEでの教員向けキャリアカウンセリングの実施事例紹介
企業でのセルフキャリアドックの事例紹介 - グループディスカッション
- 実施校公募のご案内
参加対象者
- 教員および教育委員会などの学校関係者
- 教員を目指す学生
こんな学校関係者の皆様におすすめ
- 教員の「働きがい」支援に関心がある
- 教員のキャリア支援やメンタルケアに関心がある
- 教員の離職防止やモチベーション向上に取り組みたい
- 学校全体で「働きやすい職場づくり」を進めたい
学校向けキャリアカウンセリングの実施校を募集中!
このたび、中央ろうきん助成制度の支援を受け、小学校・中学校の先生方を対象とした「キャリアカウンセリング事業」の実証的な取り組みを実施する運びとなりました。
それに伴い、学校向けキャリアカウンセリングの実施校を公募いたします!本事業は助成金により実施されるため、学校・教育委員会に費用負担はありません。
本事業は、先生方が日々の実践をふり返りながら「働く意味や意義」を見つめ直し、「先生として働くよろこび」を再認識することを目的としています。
国家資格を有するキャリアコンサルタントが、先生方の自己理解やキャリアの整理を個別にサポートし、必要に応じて学校組織へのフィードバックも行います。